2005年 4月 採血データ 2005年

      

日付 検査など 日記
4月 リハビリセンターを退院


血液内科受診
・採血
家の改築もそろそろ終わるという頃に、リハビリセンターの主治医から、退院の話がでる。

やったぁ〜!やっと退院できるんだ〜〜!と思うと嬉しくってすぐに母と彼に知らせました。

前の病院を退院する時は、先生や看護師さんに名残惜し気分でいっぱいでしたが、ここの退院が決まった時はやっとこの環境から開放される〜という気持ちしかありませんでした。

入院期間が短かったというのもありますが、本当にこの病院の環境はかなりおかしいと思います。


そして私はこの病院に転院してきて、ちょうど半年後に退院できました。



思えば2年前脳炎になった時は、このままずっと病院で寝たきりで過ごすことになるかもしれない…とまで考えたこともありました。
また、脳炎が治っても足は麻痺して車椅子生活だから自宅での生活は無理なのかぁ…そして白血病だってまた再発するかもしれないし、もしそうなったら… などという思いもあり、この状態で例え退院したとしても、まわりの負担になるだけだし…と心の中の暗闇を彷徨ってました。

でもあれから2年、周囲の人達に支えられ,車椅子生活なので多少は家族や彼の介護を必要としますが、自宅で過ごせるということに感謝しています。

そして退院してからの生活は、私が想像してた以上に快適でしす。(まだまだ大変なこともありますが…)

食事もできたてが食べられる、トイレも落ち着いて使える、そして1人でも過ごせる時間が出来たことがよかったです。(入院中って個室でも、突然看護師さんが入って来るっていうことは当然ですもんね。)