2001年 8月21日〜31日  この月の採血データへjump!
日付 検査内容など 日記
8/21
(火)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
今朝もお尻の痛みで目が覚める
排便時もマジでつらくなってきた。トイレで痛みのあまり、気を失いそうになった。看護婦さんの助言で温めた方がいいってことで、お尻にホットパックを敷く。ちょっとマシな気もするけどやっぱり痛い。痛み止め(ロキソニン)を飲んでとりあえずは治まる。熱も高め(最高38.2℃
とうとう明日、腹部外科の先生に診てもらうことになった…。
8/22
(水)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
・検尿
・レントゲン
・血小板輸血
・赤血球輸血
・腹部外科受診
今日は色んな検査がある。とはいっても私は病室から出れないから待ってるだけ。検尿とレントゲンは異常なし。

夕方、主治医と腹部外科の先生が登場。主治医も若い(30代前半・男性)けどこの腹部外科の先生も更に若い…推定30歳前後・男性。お尻診てもらうのは抵抗あるけど、そんなことも言ってられないしとりあえず診てもらう。…診てもらった結果、今はまだ白血球少ないので、増えてきたら内診してもらうことになった…内診ってお尻の内診?憂鬱…。
今日の最高体温、
38.3℃。
8/23
(木)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
あれれ、今日はいつも熱が上がりだす11時ごろになっても上がらない!やったー!と思ってたら夜には38.5℃まで上昇。仕方なく薬飲んでおとなしくしてた。
8/24
(金)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
今日は朝から体温が低め(36.0℃)。夜にはちょっと高くなったけど38℃には達しなかったので薬のまずにソッコー寝た。
お尻の痛みもだいぶマシ。
8/25
(土)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
熱も落ち着いてきて調子がいい。今日の最高体温は37.2℃

夜、9時過ぎに震度3の地震が発生!個室で1人っきりなだけに、めちゃめちゃ怖かった。しばらくして看護婦さんが見に来てくれた。今はクリーン生活で病室からは出れないけど、もうちょっと揺れたら携帯だけ持って病室から出そうになった。
8/26
(日)
・抗生剤(モダシン)×2 少し微熱はあるけど調子は良い。多分来週末には外泊できるはずなので、色々と計画をたてる。楽しみ〜♪
8/27
(月)
・採血
・抗生剤(モダシン)×2
今日からクリーン生活解除になった!でもいつもなら血小板がグーンと増えていくのに今回血小板はまだ横ばい。だから明日の採血によってはまだ輸血の必要があるかもしれないんだって。白血球は増えてきてるのになぁ〜。
お尻の痛みも以前と比べたらだ〜いぶマシになった。お通じも毎朝あるし。
明日から週明けまで主治医は不在。代理の先生は何か頼りないし、とっとと外泊しよう!
8/28
(火)
・採血 今回はそれぞれの血液の値が伸び悩んでる。いつもは増えだすと早いのに今回は横ばい状態。早くグーンと増えないかな。
お尻はすっかり痛みが無くなった!でも治ったわけじゃないのかなぁ。
友達が来てくれた。おいしいと有名なお店のギョーザを持ってきてくれたので一緒に食べる。病院食(冷めたカレー…)がイマイチだったのでとってもうれしかった!
8/29
(水)
・採血 代理の先生に、明日から大部屋に移ってくれと言われた!そりゃ「緊急に個室が必要な患者さんが来た場合は大部屋に移ってもらうかもしれませんよ〜」とは言われてたけどさ…。最初はそのことは頭にあったけど、もう3ヶ月この個室で生活してると、この環境にすっかり慣れてしまってる…。でもそんなわがまま言っても仕方ないもんな〜。私も最初、この病室に居てた人に譲ってもらって入ったわけだし。大部屋に移れば個室にはない楽しさがあるんだろうけど…でもやっぱり身体的にも精神的にも不安がいっぱい。
8/30
(木)
・採血
外泊1日目
3ヶ月間過ごしたこの個室とも今朝でお別れと思うととっても名残惜しい。朝食後、案内された5人部屋は年配の人が多く、しかも髪の毛ないのもマスクしてるのも私1人…。なんか外見だけで既に浮いてしまってる空気が漂ってしまった。

採血データは何故かイマイチ伸び悩んでるけど、予定してた3泊4日の外泊は許可された。昼食後迎えにきてくれたお母さんと、病院を出る。約1ヶ月ぶりの外の空気はサイコー!先月よりはだいぶ涼しくなったな〜。
8/31
(金)
外泊2日目 今回の3泊4日の外泊も、2日目と3日目は病院に行ってIVHが詰まらないようにへパリンを通してもらわないといけない。
なので昼頃病院に行ってへパリン通してもらって、とっとと脱出。体調もいいしそのまま彼と長距離ドライブへ。帽子かぶってるとはいえ、この頭では外食するのも落ち着かないので、朝からちゃ〜んとお弁当も作ったんだ〜♪