2001年 7月11日〜20日 この月の採血データへjump!
日付 検査内容など 日記
7/11
(水)
・採血
・婦人科受診
・歯科受診
久々に朝から熱が36℃台(36.9℃)
朝から歯科に呼ばれる。昨日詰めてもらったセメントが早速夕飯の時に外れたから。ものの3分で終わった。
この前も婦人科に行ったけど、どうも治ってきてる気がしなかったから再度診てもらった。自分では治ってきてる気がしなかったけど婦人科の先生いわく、ほとんど治ってきてるらしい。じゃあこの痛みは何?(でも数日後には痛みは全くなくなりました。よかったぁ〜♪)
結局今日は解熱剤飲まずに過ごせた。
7/12
(木)
朝起きたら口内炎が3つもできてた。どれもまだ小さいけど、白血球が底になる前に早く治すため、塗り薬(ケナログ)で対処。
熱はもう大丈夫そう。
7/13
(金)
・採血 ここ最近のお風呂でほとんど髪の毛が無くなった。ほんの数本残っただけでツルツル頭だ。この数本残ってる状態の頭って、全くのツルツルよりも怪しいかも…。
7/14
(土)
・採血 塗り薬のおかげで3つできてた口内炎はすっかり治ったみたい。よかった。
いよいよ今日からクリーン生活が始まる。昼過ぎにクリーンユニットが病室に運ばれてきた。ただ前回よりは厳しくないみたいで、面会者の割烹着着用は無くなった。
7/15
(日)
彼がテレビのアンテナを持ってきてくれた!実はここの病院のテレビは自動で消灯時間(21時半)にテレビが見れなくなるシステム(消灯だから当然といえば当然…でも個室だと電気も消えないのでついズルズルと起きてしまってる)。でもこれからは時間に関係なくテレビが見れるようになった。これで夜の番組も思う存分見れる!
7/16
(月)
・採血 生理が始まった。血小板も下がってきてるし明日かあさってに血小板輸血することになった。生理痛でお腹は痛いけどそれ以外は今のところ問題なし。
7/17
(火)
・採血 病室の洗面台で看護婦さんにシャンプーしてもらった。完全に髪の毛抜けてから洗ってもらうのは初めて。髪の毛抜けてすごくつらかったけど、手入れはだけはすごく楽チンになってちょっと嬉しいかも。
そしてよ〜く頭皮をみるとわずかに髪の毛が生えてきてる!また抜けるんだろうけど、それでも毛根が生きてるって感じがして嬉しい。
7/18
(水)
・採血
・血小板輸血
生理の量が普段と比べものにならないくらい多い。
いつもは多い時でも一番大きいナプキンしてれば夜もまず大丈夫なのに、今朝は大変なことになってた…シーツが血まみれ…。早速ナースコールしてシーツ交換してもらう。そして事情を話して失禁用の「尿とりパット」をもらった。これってオムツ…?まぁとりあえずこれで安心、かな。
7/19
(木)
・採血
・赤血球輸血
朝からちょっと熱が高い(37.2℃)。特にしんどくはなかったから気にしてなかったけど、夜には38.6℃まで上がってしまった。でもそのまま薬も飲まず、強引に寝付く。
生理の量は昨日よりは減ってきた。
 
私が病気になって以来、ずっと参考にさせてもらってた「パンチの保健室」のサイトウさんが肺炎で亡くなられたことを知る。泣く。
顔も知らない人の死でこんなに泣いたのってはじめて。本当に悔しくて仕方ない。改めてこの病気は死と隣り合わせなんだってことを痛感する。
7/20
(金)
・血小板輸血
・抗生剤(モダシン)
・抗生剤(ジフルカン)
朝からやっぱり熱が高いので仕方なく解熱剤(ロキソニン)を飲む。
白血球も下がってきてるし、昨日のサイトウさんのこともあって肺炎になってないかどうかが気になり始める。でもこんな時に限って、珍しく今日明日は主治医が来ない日。
病室に看護婦さんがくる度に「肺炎じゃないですよね?」と聞きまくる。返ってくる答えは「咳も出てないし違うと思いますよ〜」。でもやっぱり主治医に診てもらわないと安心できない。確かに咳はでてないけど。
気になるのは扁桃腺が痛いことと熱が高いこと。なので夜から抗生剤の点滴が始まった。これで熱が下がればいいのにな。

生理の量はもうすっかり落ち着いたみたい。よかった。