2006年 3月 採血データ 2006年



もくじ

日付 検査など 日記
3/2 血液内科受診
内分泌内科受診
・採血


今回も2つの科を受診する。
血液内科は問題なしでした。

続いて内分泌内科へ行く。
採血の結果、肝臓のデータが上がってきてました。
甲状腺の薬(メルカゾール)の薬の副作用です。

そのことを先生に聞くと、これくらいは大丈夫でしょうとのことでした。
だからというわけではないけど、薬が効いてる(っていうか効きすぎてる)ので、今日から甲状腺の薬は飲まなくてもいいことになった。
でもまだ治ったわけじゃないので、しばらくは月1回の採血で様子を見るらしい。


3/30 血液内科受診
内分泌内科受診
・採血
今回も血液内科は問題なしです。

続いて内分泌内科へ行く。
そこで先生から、
「…今度はバセドウ病(甲状腺亢進症)の逆の症状(甲状腺減少症)がでているから、また違う薬(チラーヂン)を飲んでもらわないと、いけないんですけど」と言われる。
思わず、
「じゃあ、前の薬(メルカゾール)を飲まなくても良かったんじゃないんですか?」と聞くと、
「この病気は、このようにしてコントロールしていく病気です。最初、もしあのままほっとくと、甲状腺が腫れてきて手術をしなければならなくなったかもしれません。」 
と先々月とまた同じようなことを言われました。

まだ今の状態では、すぐにその薬(チラーヂン)は飲まなくてもいいとのことだったし、前の薬(メルカゾール)はもう飲んでないので、もう少しこのままでデータが安定するかの様子を見たいとお願いする。
私は
「逆の症状だったら、今度は海藻類を食べた方がいいんですか?」
と聞くと、どうもそういう訳ではないらしい…。

そして、今回も内分泌の薬は何も飲まず、また2週間後に診察に来ることになる。

今回のことが、いまいち腑に落ちなかった私は甲状腺の病気関係の体験記をネットで色々調べてみると、確かに先生の言ってた通りの内容です。
早期発見が一番で、薬も両方の薬を飲み分けてるようなことが書かれていました。

これで私自身が納得できました。
白血病と同じで、なってしまったものは仕方ない、誰のせいでもないんだから。今は自覚症状もないし、とりあえず、薬を飲んで普通(…う〜ん、今でも既に普通じゃないか…)に生活できるんだったらまぁ〜いっかぁ〜、と開き直りました。



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